飛行機内で持っておくと便利なもの4選

マスク


 マスクは、飛行機内で快適に過ごすための必需品といえるでしょう。
機内の乾燥や急に大量のほこりが舞ったりした際に大変便利なアイテムとなります。


アレルギー体質の方はほこり等で鼻水や咳が出たりとなんらかの外敵に反応することがあるため、一時的なガードとして利用することがあります。
機内は座席がエコノミークラスの場合は大変密になっているので、タバコやお酒のにおい等の悪臭に特に敏感な方は、近隣にそのようなニオイの発生源がある場合はどうしても避けられないことが多いです。


タバコやお酒のにおい等の悪臭に特に敏感な方は、マスクによってそれらのニオイからも少しは救われて、助けられることも多いでしょう。

なお、航空会社によってはマスクの着用が義務化されているところもあり、身体や健康上の問題でどうしてもマスクを着用できない人以外がマスクの未着用の際には、想像以上に大変なトラブルになる可能性もあります。


自宅からマスクケースなどに入れて持参したり、あらかじめ少ない枚数のマスクを購入しておくことが大切です。お手元のバッグに入れるのを忘れてしまったり、トランクケースに入れて荷物を預けてしまった場合などは購入しておきましょう。

 

歯ブラシ


 歯ブラシは長時間フライトのストレスや、倦怠感をリフレッシュさせるためにも効果的なアイテムのひとつとなります。


ビジネスクラスでは歯ブラシが座席にセットされている場合があるそうですが、エコノミークラスではこれまでに歯ブラシがついてきた経験がありません。この経験から、エコノミークラスでのフライトの際には、是非携帯できる歯ブラシセットをバッグに入れておくと良いでしょう。


睡眠から目が覚めた時や、機内食を食べた後に歯を磨くことで、口内も気分も快適になるでしょう。また、トイレに移動する際に席を立ち上がることから、体を動かす機会にもなるため血流を良くしてストレスを軽減させることもできます。

消灯されている時間帯はトイレの利用も少ないため、タイミングを見計らって歯磨きを行うことをおすすめします。

 

上着


 飛行機内は高度が高い上空を走行している際に、とても気温が低くなったり、想像以上に寒いと感じることが多々あります。
機内に搭乗する前に、機内への搭乗口であらかじめキャビンアテンダントさんからブランケットを渡されたり、または機内でリクエストして借りることで暖を取ることもできます。


加えてご自身のカーディガンやパーカーのように自由に脱ぎ着しやすい上着があれば、機内が急に寒くなったり、急に少し厚くなった時でも快適にゆっくり過ごすことが可能でしょう。


足元にはブランケットを使い、上半身にはご自身の上着を着用するなど工夫して、寒暖差を調節しながら自由自在で快適な空の時間を過ごすことが出来るので、大変便利です。


飛行機に乗る時は、羽織れる上着をトランクケースに入れて荷物預かりにせず、一着必ず身に着けておくことをおすすめします。

 

スリッパ


フライトが海外だったり少し遠めの国内などで長時間空の旅をする時は、ほぼ座りきりで同じ姿勢のまま過ごすことが影響して足のむくみが出ることがあります。
足がむくみ、履物が窮屈になっていてはリラックスできずに快適な空の旅ができないので、スリッパを用意していくことで少し安心して過ごすことができるでしょう。


また、仕事の出張等で革靴を履いてのフライトになる場合もパターンとしては多いと思います。長時間革靴を着用することで足が蒸れて悪臭になったり、最悪水虫などの皮膚への影響も考えられますので、折りたたみスリッパや紙スリッパはバッグに忍ばせておくととても便利なアイテムとして活躍しそうです。


南国やビーチなどのリゾート旅行でフライトする場合は、あらかじめ露出度の高いサンダル系の履物やビーチサンダルを着用し、足のむくみを防ぐことが出来ますので、スリッパ同様の効果を期待できそうです。


足のむくみ対策としてはスリッパやサンダルでのリラックス効果も良いですが、洋服も圧迫感のあるきつめのものではなく、少しゆったり目のコーディネイトをしていく必要があり、ベルト着用時には少し緩めておくなどの工夫をしておくことも良いでしょう。

少しでも快適な空の旅を過ごせるように、自分のスタイルに合わせて準備しましょう。


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